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東京出身、通算12年の沖縄生活を経験し、戻って来ました。今は、埼玉県川口市に住んでいます。
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春日部に、首都圏外郭放水路地底探検
ミュージアム(龍Q館)があり、
見学が出来るので、行ってきました。



中川流域は、大雨のたびに浸水し、
利根川、江戸川、荒川に囲まれ、水が
たまりやすい地形になっているうえ、
河川の勾配がゆるやかなため、水が流れ
にくく、大雨に見舞われると、すぐには
水位が下がらず、危険な状態が続いて
いました。

水害から地域を守るため、雨水が一気に
川へ流れ込まないような対策の一つとして、
首都圏外郭放水路が出来ました。
(平成5年3月に着手し、平成18年6月に、
大落古利根川から江戸川までの通水が可能に
なりました)

龍Q館3階で、受付をして、地底体感ホールで、
映像を観て体験し、
1階のパネル前で説明を受け、
 

外に出て、調圧水槽に入りました。
階段を100段下りていきます。

ここは、地下トンネルから流れてきた
水の勢いを弱め、江戸川へスムーズに流す
ための巨大水槽です。

水が引いた後の土砂は、人手で掻きだしたり
多い時には、機械で掻きだすそうですが、
機械は、天井を見ると、かすかに光が
見えるところがあり、そこから
下ろすのだそうです。

ちなみに、上はサッカー場になっています。

 調圧水槽

長さ7m、幅2m、高さ18m、重さ500tの柱が
59本もあり、地下神殿のようです。

映画の撮影にも使われているそうです。
「翔んで埼玉」でも使われていたとか。
う~ん、思い出せない。

↓調整水槽から見る、第1立坑です
 

また、階段を100段上がって、外に出て、
第1立坑~第5立坑がある中の
一番江戸川に近いところにある第1立坑の
中を上から見学しました。

第5立坑は、大落古利根川からのオーバーフロー
第4立坑は、幸松川からのオーバーフロー
第3立坑は、中川、倉松川からのオーバーフロー
第2立坑は、第18号水路からのオーバーフロー
がたまり、低いところにある地下トンネルで
繋がっており、第5立坑側から第1立坑に
向かって流れてきます。

↓第1立坑を上から見たところ
 

今日の水位はかなり低い状態ですが、
5/21の大雨の時には、かなり上まで
来ていたそうです。

落し物をしたら大変なので、
下方の写真を撮る際、緊張しました。
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